ゴルフとベンチプレス

ベンチプレスは、筋トレのなかでも人気のある種目です。人気があるから良いというわけではありません。効率よく、大胸筋を鍛えることができます。また、ベンチプレスというのは、大胸筋だけしか鍛えられないと思ってる人も多いかもしれませんが、実は全身運動となりますので、大胸筋以外の筋肉も鍛えられます。

ベンチプレスは、持ち上げるときに腕の力だけで持ち上げようとしても持ち上げることができません。胸の筋肉を使って持ち上げることが求められます。さらには、背中を反らせて、脚力を上半身に伝えて、胸のあたりにエネルギーを集約させることで、ベンチプレスを持ち上げることができます。

つまり、ベンチプレスは大胸筋だけではなく、他の筋肉も鍛えられるし、脚力(下半身)の力を伝達させる、キネティックチェーンの要素も養うことができます。

ゴルフスイングに大胸筋は不要と思われてる人も多いかもしれませんが、とても重要です。大胸筋(胸の筋肉)が、発達してなければ、背中の筋肉、肩の筋肉を使うことができません。

つまり、拮抗筋と主動作筋との関係により、反対の動きをする筋肉も必要となります。

ゴルフスイングでは、背筋が必要、肩甲骨周りの筋肉が必要と言われますが、背中の筋肉を活かすには、表の筋肉である大胸筋や肩の筋肉が発達してる必要があります。腕の筋肉で考えると判りやすいです。腕を曲げるときに使う筋肉、腕を伸ばす時の筋肉、2種類の筋肉が必要であり、腕の表裏に存在してます。なので、ゴルフスイングで必要な筋肉だからといって、一部分だけを鍛えるのではなく、全身まんべんなく鍛えることが望ましいです。